季節便り 花の名所案内

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季節便り・花の名所案内 since 2009-01-21

隔週で季節の話題を提供します。次は10月中旬です

紅葉狩りに出かけませんか

秋になると紅葉を観に出かけると人も多いですが、桜を観に行く時には「花見」と、言いますが、紅葉を見に行くことを「紅葉狩り(もみじがり)」といいます。「狩り」という言葉はイノシシ狩りなどケモノを捕まえる意味で使われていましたが、今ではミカン狩り、ブドウ狩り、マツタケ狩りなど食物に関係して使われる言葉として利用されています。紅葉狩りは万葉集の和歌にも詠まれ、奈良時代からの言葉で、万葉集では黄地(もみじ)と詠んだ歌の方が紅葉(もみじ)よりも多かったそうです。赤くなる木々の葉はすべて紅葉(もみじ)なのに、日本人の心には、すぐカエデを思い浮かべてしまいます。当時は、狩をしない貴族が自然を愛でることを狩りに例えたという説や野山の美しい紅葉を観て、枝や落ちた紅葉を持ち帰ることから狩りという言葉が、浸透したとも言われています。ちなみに桜も昔は「桜狩り」と言われていました。桜の花びらは持ち帰ることはあまりないですが、落ちだ紅葉なら、ついつい持ち帰りたくなりますね。

JF135_72A.jpg北から紅葉の便りが届く季節です
DJ149.JPGカエデモミジは赤ちゃんの手のようにかわいいです

見頃の花を紹介

図鑑で知るコスモス

抜けるような秋の青空に、風に揺れるコスモス。別名秋桜(あきざくら)の名があるように秋の代表的な花です。キク科コスモス属の一年草。短日植物で秋の日が短くなると開花します。最近は早咲き品種が作られて日の短さに関係なく夏頃から見れる場所も増えていますが、群落で咲き誇る姿は秋にふさわしい光景です。原産地はメキシコで日本の渡来は幕末頃。普及したのは明治末期で、いまではお寺の庭園などから河川敷、高原などに広く群落を見ることができます。コスモスの名前の語源は、ギリシャ語で秩序、調和を意味します。満開は開花して10日ぐらい後になります。

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秋の季節を楽しもう

夕焼けの季節です

秋だからこそ夕焼けが美しい

「夕焼け 小焼けの赤とんぼ 追われて見たのはいつの日か」と、童謡『赤蜻蛉(あかとんぼ)』でも歌われているように、秋の夕焼けは印象的です。俳句歳時記では夕焼けは夏の季語ですが、これからの季節は澄んだ空で美しく見られます。また太平洋側は夏は太陽が山側に沈みますが、これからは地平側に沈んで光りがさえぎられることが少なくなります。さらに雨の後に晴れると空気中に水蒸気が多いので真っ赤な夕焼けが見られます。
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夕焼け見たい人へ
夕焼けの散歩に出かけませんか
夕焼けのスライドショーが楽しめます。
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※10月3日の中秋の名月が見られない人へ
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通勤帰りに見える夕焼け

今の時期は日没が東京で17時半頃で、ちょうど帰宅時間。夕焼けは日没から30分から1時間ほどで見ごろになります。空を見上げれば、帰宅の通勤電車やバスの車窓に帰り道で夕焼けに出会う機会も増えそうです。幼い頃に遊び帰りに見たワクワクするような夕焼けに出会いたいですね。
EC194_L.jpg都会でも高層階や展望室からは、美しい夕焼けが見える

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 季節の言葉を紹介

寒露
(かんろ)

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108日は、立秋の日から数えて60日目の寒露に当たります。この時期は秋の長雨も終わり天候が安定して、過ごし安い日々が続きます。ですが朝晩は冷え込み、野外の草木や岩の表面についた露も冷気で冷たくなります。季節的にも本格的な秋が到来します。

秋晴れ(あきばれ)

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秋の快晴の澄みわたるような空のことを言います。10月に入ると移動性の高気圧に覆われて、湿度も下がって心地いい日が続きます。また空気が澄みわたり、空が高くなったようにも感じられます。ただし、高気圧は移動が早くて晴天が長く続きません。そこで「女心と秋の空」などとも言われています。

秋日和(あきびより)

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秋晴れと似ていますが、こちらはすっきりとした快晴でもその時に吹いている風や大気、気温までを総合しての心地良い秋晴れです。縁側での日向ぼっこやちょっと散歩が楽しみたくなるような晴れた穏やかな日をいいます。

秋渇き(あきがわき)

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夏の暑さのために衰えてた食欲や性欲が、季節が過ごしやすくなり盛んになってくることをいいます。気候が良くなり、馬肥える秋ですから人にとても動物にとっても、思わず食欲も増進する時期です。

秋祭(あきまつり)

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秋に行なわれる祭りで、収穫を神様に感謝する祭りや豊作祈願もあります。稲作を守護する神様は、春に田に迎えいれて、収穫が終わった秋に再び山へ送ります。祭りでは舞や芸能の奉納など、行事が行なわれます。



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