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Flower
3月の花
「モモ」

3月3日のひな祭りを彩るモモの花。原産地は中国で、仙界の理想郷を桃源郷として憧れたように、不老長寿の霊木として信じられモモにまつわる伝説も多いです。日本でもモモの節句の起源は、古い年の邪気を流すためにモモの霊力を借りたものとする説があり、『桃太郎』の話もモモの呪力に対する信仰に由来すると言われています。モモの花を鑑賞する園芸種は、花モモと呼ばれ江戸時代には200種もあり改良が盛んな時期でした。


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『季節の言葉』

Spot
桜前線

3月の初旬に全国のサクラの開花予想で見かける桜前線。これは沖縄を除く本州のソメイヨシノと北海道の場合はエゾヤマザクラ、チシマザクラ、ヒカンザクラ、ソメイヨシノなどの開花予想日を描いたもの。
 昔は標本木のつぼみの重さなどから開花予想を行っていましたが、平成8年からは各地の気象台や測候所から1日ごとの気温と過去のデ−タを気象庁が受けて、コンピュン−タによる計算で全国の開花予想を行う方法に切り替わっています。
 この開花予想を開花日が同じ場所を線で結ぶと、天気図の前線に似た図になり、これが桜前線と言われます。ですが、現在は気象庁は開花予想をやめて民間気象会社が代わりに予想を紹介しています。

咲き始めてから満開になるまでの期間は、地方によって異なります。気候の温暖な地域では長く、九州、四国などでは7日~10日ほど。また寒い地域のほど開花が短く、東北から北海道では開花から満開までの期間は4~5日と短くなります。また桜前線の北上するスピ−ドも関東以西の平野部では1日約70キロと早いですが、東北に行くとスピ−ドはダウンして1日15キロぐらいしか進まなくなるといいます。

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季節の言葉 春風(しゅんぷう)

春の風、春風(はるかぜ)ともいいます。春に吹く東や南からの風で、ゆたりとしたのどかな風のことをいいます。天候や気温も変わりやすくその合間に吹く風で、長くは続きません。春の風は、木々の芽ぐみをうながし、花の香りを運び、また花を散らします。

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季節の言葉 桃の節句(もものせっく)

3月3日は『桃の節句』と言われますが、これは江戸幕府が定めた五節共のひとつです。正月の7日に食べる七種粥の『人日』(1月7日の七種の節句)に続くのが『上巳(じょうみ)』(3月3日の桃の節句)で、さらに端午(5月5日の菖蒲の節句)、『七夕』(7月7日の七夕祭)、『重陽』(9月9日の菊の節句)で季節の変わり目を節日(せつにち)と呼んで大事にしてきました。桃の節句は庶民に伝わり、ひなまつりとも一緒になり賑やかな宴になりました。

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季節の言葉 啓蟄(けいちつ)

二十四節気の一つで、3月6日は啓蟄に当たります。このころになると外気も暖かみを増し土の色も潤んで、地中に潜んでいた動物たちが春の息吹に動き始めます。また、土の中で冬眠していた哺乳類や昆虫類が、穴を出てきます。立春過ぎの初めての雷を「虫出しの雷」といいますが、昔の人は春になると落雷に驚いて虫たちが目覚めると考えていました。気温が上昇して、およそ1日の最低気温が5度以上になると、多くの生物は活動を開始します。人も重いコ−トを脱ぎ捨て、卒業、就職、転勤と動き始める時期でもあります。

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季節の言葉 春疾風(はるはやて)

一般に春の風と言えばのどかな風ですが、この季節は天候が変わりやすく、急に激しく吹き起こる春の強風のことを言います。1日中南風が吹き、気温も上昇しての雪崩やフェ−ン現象なども起こします。これは日本付近を強い温帯低気圧が通ることが多くなるためです。また、春の強風について他に「春嵐(はるあらし)」、「春烈風(はるれっぷう)」、「春はやち」などの季語があります。

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Spot
花見
(はなみ)

花見の行事は日本ならではの習慣といえます。歴史は古く、古代においても農村では春の訪れと農耕の開始期を知る手段でもあり、その年の稲作の具合を花の散り方で占っていたといます。また、この時代に桜の下で円陣を組んで神酒を供えたことから、花見の習慣が生まれてきたという説もあります。奈良時代の頃には、中国から梅の花を鑑賞する文化も伝わり、以後平安時代に入ると京都には自生する桜も多く、梅から桜へと人々の好みが代わり、貴族の間でも桜が庭に植えられるようになったそうです。


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平安時代の初期、弘仁2年(811年)五十二代嵯峨天皇が宮中の神泉苑で最初の勧桜会を開き、以後、桜の植樹も都では盛んに行われるようになりました。源頼朝や足利将軍なども花見を開きましたが、とくに豊臣秀吉が主催した醍醐寺の大がかりな花見は、過去にも類をみない規模でその華やかさは庶民の間でも長く伝えられるほどでした。
 江戸時代に入ってからは、八代将軍吉宗の桜への功績が大きく、桜の苗木を飛鳥山や隅田川堤に積極的に植えさせ、桜の名所を次々と誕生させました。また桜の木が多かった上野の寛永寺も花見の期間だけ境内を開放し、こぞって花見に出かける習慣が生まれ始めました。この頃の江戸っ子は、男女とも着物をあつらえて着飾って出かけたので、1年でいちばん華やかな季節でもありました。

Music

懐かしい童謡や唱歌

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「あおげば尊(とうと)し」

作詞作曲不詳

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あおげば とうとし、わが師の恩。
教(おしえ)の庭にも、
はや 幾年(いくとせ)。
思えば いと疾(と)し、
この年月(としつき)。
今こそ 別れめ、いざさらば。

互(たがい)にむつみし、
日ごろの恩。
別るる後(のち)にも、
やよ 忘るな。
身をたて 名をあげ、
やよ はげめよ。
今こそ 別れめ、いざさらば。

朝夕 馴(なれ)にし、まなびの窓。
螢のともし火、積む白雪。
忘るる 間(ま)ぞなき、ゆく年月。
今こそ 別れめ、いざさらば。   

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪








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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「春の小川」

高野辰之作詞・岡野貞一作曲
 文部省唱歌(四年)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく、
咲けよ咲けよと、ささやきながら。

春の小川は、さらさら行くよ。
えびやめだかや、こぶなのむれに、
今日も一日、ひなたでおよぎ、
遊べ遊べと、ささやきながら。

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