ひだか巾着田のヒガンバナ・花の名所案内

ひだか巾着田(埼玉県・日高市)

(ひだかきんちゃくだ)

巾着田は、奥武蔵丘陵の山裾を縫うように流れる高麗川が、その流れを大きくカーブさせた場所にできた水田。近くの日和田山から見ると巾着の形をしていることからこの名が付いた。直径約500メートル、面積約17ヘクタールの平地の巾着田には春の訪れとともにナノハナが咲き、一面が華やいだ黄色に変わる。多くの人たちがピクニックに訪れるが、秋、群生したヒガンバナが巾着田周辺の岸辺を真紅に染め抜く。球根で増えるヒガンバナが、なぜここに自然に群生するようになったかは定かではないが、たび重なる洪水などで上流から運ばれてきたらしい。昭和40年代後半に、巾着田の用地を当時の日高町が取得し、利用について議論される中で、平成元年頃に草薮であった河川敷地の草刈りをし始めると、そこに群生した姿が見られるようになった。今では管理され、早咲き、中間地点、遅咲きと分かれて長く鑑賞できるように咲き誇るが、関係者が塊根を掘り起こし、これをほぐして10球から15球を1株として移植することにより群生地の拡大をはかり、100万本以上のヒガンバナが咲き誇る。また、10月上旬からは巾着田の中央でコスモスが見頃を迎える。

●イベント情報:「巾着田曼珠沙華まつり」を巾着田曼珠沙華公園内で開催。
平成21年9月16日(水)~9月30日(水)の15日間。郷土物産品の推奨と郷土芸能等の披露を行う。イベントは19日(土)~24日(木)の6日間を予定。

●開花時期:9月中旬~9月下旬

●住所:埼玉県日高市高麗本郷125-2

●宿情報: ひだか巾着田周辺の宿へ

●HP:LinkIconひだか巾着田HPへ

●地図:LinkIcon地図へ

●TEL:042・982・0268(巾着田管理事務所)

●料金:9月10日(木)~10月10日(土)は高校生以上200円

●営業時間:随時

●アクセス:西部池袋線「高麗駅」から徒歩15分
JR川越線「高麗川駅」から国際航業バス「高麗駅経由飯能駅行き」で「巾着田」下車、徒歩3分
※無料シャトルバスの運行:21日・22日・23日の3日間でコースは、巾着田、高麗神社、長澤酒造、日高市役所、醤遊王国、加藤牧場、サイボクハムを往復。

●車:圏央道「狭山日高IC」から約8㎞
関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約14㎞
LinkIcon※渋滞が予想される場所のお知らmap

●駐車場:普通車500円
※市内渋滞緩和策として、21日・22日・23日の3日間は日高市役所を利用したPark&Rideを実施。市役所に車を無料で車を止めて、20分間隔で運行する無料シャトルバスで巾着田に移動できます。

●お願い:○ごみは必ず持ち帰ってください。
○巾着田には民有地が存在します。個人の土地ですので絶対に入らないでください。
○散策路の柵を越えての花の見物や写真撮影は固くお断りします。せっかくの曼珠沙華の花芽がつぶれてしまいます。
○植物の無断採取はやめてください。

1024F.JPG.jpeg100万本以上のヒガンバナが咲き誇る