花火大会特集・花火の名所案内

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海上花火

潮風を感じながらのんびりと楽しめるのが海上花火大会。海辺で上げられるので、砂浜や防波堤に座って眺められるのがいい。終わった後も潮騒を聞きながら夜の海を眺めたい。

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湖上花火

湖を囲んでどこからも眺められるのが湖上花火大会。高原や山間の湖など静寂を破るように炸裂するが、涼しさでは一番のお勧め。キャンプなど宿泊しながらじっくりと楽しみたい。

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河川敷花火

河川敷の長さを利用して幅広く、複数の場所から花火を打ち上げるのが河川敷の花火大会。数や大きさなどスケールの大きい花火が多い。土手に座って観られるのもいかにも花火大会らしい雰囲気。

日本の花火が変わってきた

最新花火大会流行事情

キャラクター花火が進化

 夏には欠かせない花火大会。最近は光と音楽に合わせ鮮やかな花火を次々と打ち上げるのが傾向。今や地方でも1万発以上を打ち上げるほど大規模な大会の時代になっている。
 本来の日本の花火は、間をあけて「ド~ン」と、じっくりと見せるものだが、最近は西洋式のスターマインなどの速射連発の花火が主流になり、コンピュータを使って打ち上げるほど。だが、このような演出のやり方では、最初に音楽がありきの世界でBGMに合わせて花火が炸裂する。これを最初から最後まで長時間やっていると観ている側は疲れてくる。それに、花火も “型物”といってハート型やキャラクター型の花火もあり、まさに家族連れの受け狙いで時代を反映している。また、中間色がずいぶん活かせるようになりレモンイエローやオレンジ、ピンクなど色合いも鮮やかになってきている。

古来からの花火が見直されている

 最近では昔からの日本の花火が見直されてきている。尺玉など1発で表現できるような昔からの本格的な花火が受けている。それに色合いも、カラフルな色ばかりでなく、日本独特な炭火色の線香花火のような“ワビサビ”のある色など伝統的な花火が見直されている。
 花火大会とは、何万発打ち上げるからいいとか、色や連発が派手だからいいとかではなく、あくまでも花火を見ながらその土地での情緒を楽しむことが、より花火の美しさや楽しさを盛り上げてくれると言えそうだ。

花火が知りたいならここへ行こう

「両国花火資料館」(東京都・墨田区)
隅田川花火大会の歴史を中心に紹介。隅田川花火大会の古いチラシや花火の原寸大模型、打ち上げ筒など約500点を展示。日本が誇る花火の技術力や伝統を解説し、より深い花火の魅力を満喫できる。電話:03・5608・6951(墨田区文化観光協会)開館日:木・金・土曜(7・8月無休)住所:東京都墨田区両国2-10-8 住友不動産両国ビル1F 

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